・もっと子どもたちが生き生きと過ごせる学級にしたい!
・今のままの学級経営でいいのかな?
・もっとより良くしたいんだけど、どうしたらいいのか分からない?
「学級経営」には、正解がありません。だからこそ、このような悩みも生まれるでしょう。
そんなとき、同僚からのアドバイスも大切ですが、普遍的な情報も役立ちます。本記事では、学級経営や子どもとの関係性に困った時に役立つ情報が掲載された本をご紹介します。
【GIVE&TAKE】「ギバー」が集まる「教師」という職業だからこそ読んでおくべき本
「教師」という職業は、ギバー精神にあふれることで知られています。そのような特性を学級経営や子どもとの接し方に生かす方法が学べる1冊。ギバーだからこそ陥りがちなバーンアウト(燃えつき症候群)への対処法も知っておくべき情報でしょう。
<GIVE&TAKEを読むメリット>
・ギバー体質教師が、自分の生かし方を知ることができる。
・教師のバーンアウトの原因と対策を知ることができる。
【伝説の授業採集】「授業づくり」を根底から覆す1冊
「子どもに力をつけたい!」というモチベーションで授業づくりに取り組んでいると、ついつい忘れがちになってしまうのが「授業を楽しむ!」という一番大切なこと。本書には、日本の学校に限らず、海外の実践や企業での取り組みも含め、ありとあらゆる授業のエッセンスが掲載されています。「あぁ、こんな授業がしてみたい!」と思うこと間違いありません。
<伝説の授業採集を読むメリット>
・カリキュラムにとらわれない「楽しい授業」を知ることができる。
・実際の授業でも使うことができる「おもしろい宿題」にヒントを知ることができる。
・教師として大切にすべきことについて新たな価値観を得ることができる。
➢「伝説の授業採集」は、kindleunlimitedの読み放題で無料で読むことができます。
✅本を読む暇がない人のために、様々な本から使える情報を抜き出した記事がこちら👇

【「探求」する学びをつくる】学校が、ちょっとだけ窮屈に感じられるかも…
最近のトレンドになりつつある「探求学習」。しかし、「探求学習」の概念は、「教育」の必要性が叫ばれた当初から存在していました。残念ながら時代の流れに乗ることができず、「教育」の方向性は、「一斉学習」の「優等生型」が取り入れられることとなります。
しかし、再び必要性が取りだたされている「探求学習」。その理由に、「時代の変化」があるでしょう。これまでの教育観を一新し、個別最適な学習を実現していくには「探求」が欠かせません。
そんな「探求学習」をベースとして設立された「ハイ・テック・ハイ」というアメリカのチャータースクールの実践をもとに書かれた本が、「『探究』する学びをつくる」です。今までの学校の「普通」とは一線を画した魅力的な実践の数々に、これまでの「学校」が、窮屈に感じられるかもしれません。
<「探求」する学びをつくるを読むメリット>
・「教育」とは?「学び」とは?と、改めて考えさせられる。
・子どもの興味から広がる学習、展示目的の制作など、日々の授業のヒントが盛沢山。
・自分も「新しい授業づくりにチャレンジしよう!」という意欲が高まる。
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