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【教師向け】「授業実践」をスムーズに「評価」へつなげる方法3選

みなさんは、通知表の記述にどのくらい時間をかけていますか。

なるべく効率的に分かりやすい記述としたいものですよね。ここでは、日々の実践を評価とつなぐことで、通知表記述期間には、既に完成している状態にできる戦術を紹介します。

「授業実践」をスムーズに「評価」へつなげる方法3選。

目次

①メモをする習慣をつける。

通知表の記述は、具体的な記述が命です。

少ない文字数から、その子の学校生活がイメージできるのが大切。

そのためには、良い姿に気付いたときにメモをする習慣をつけましょう。

記憶を頼りに思い出しながら書くことは、NGです。

👉メモをする習慣は手持ちの道具から

★「みとりノート」の準備しよう!
通知表の記述を誰よりも早く終わりにするには、子どもの良さを見つけた瞬間にメモを取るということがポイントです。そのために、まずはメモをとるノートを作りましょう。

僕の場合は、メモができる枠を作り、常に持ち歩いているバインダーにはさんでいます。このメモが、通知表の記述へ生かされるのです。

②評価の過程を子どもとシェアする。

教師の中には、評価へつながる過程を子どもたちに伝えない方もいらっしゃいます。

しかし、僕は、断然伝えた方が良いと思います。その理由は2つあります。


1.「先生は、どんな姿を良いと思っているのか。」を伝えられる。
 自分事として考えてみてください。評価者である上司が、どのような考えで一緒に仕事をしていることが分からない状態は、不安ではないでしょうか。

そんなことを気にせず、自分らしく振舞うことができるのが一番幸せなのですが、世の中はそうともいきません。

特に子どもは、教師を権限をもった存在と見なす傾向があります。

だからこそ、「先生は、こんな姿を良いと思っているよ!」という自分の教育方針を伝え、常に子どもたちの行動を価値付する必要があります。

判断基準を示すからこそ、学級全体の価値観をつくりあげていくことができるのです。


2.「よい行動」のスパイラルを生む。
「素晴らしい!」という行動をした子どもたちを発見したら、僕はその場でメモをします。

当然子どもたちは、先生が何かをメモっているということを察知します。それだけではありません。子どもたちに囲まれて世間話をしている1m圏内の距離であっても、良いと思った行動をメモります。

すると、子どもたちは、「先生は、私たちの良い姿をメモっている。」ということに気付きます。

気付いた子どもたちは、そのような行動を心がけ始めます。

いつの間にか、より良い行動の連鎖が起こり、みんなが気持ちよく過ごす学級ができあがるのです。

3.「よい行動」を保護者ともシェアしよう。
ここで発展系を紹介します。

それは、連絡帳や手紙で保護者に子どものよい姿を伝えるということです。

書くことに時間がかかるので、余裕があるときには挑戦してみましょう。

子どもの自己有用感を高めるとともに、保護者の信頼も獲得できます。

時間がかかる分リターンも大きのでおすすめです!

その際、通知表の記述とかぶらないよう、伝えたという事実のメモを取っておきましょう。

③意図的にエピソードをつくる。

メモが習慣化してくると、「よい行動を見逃してしまっている子どもがいる!」ことに気付きます。

やはり、教師に対して積極的に関わりをもとうとする子どもの方がどうしてもエピソードが豊富になるのです。

そんなときは、「今日は、この子の良さを見つけよう!」と最初から決めて行動します。

率先して話しかけたり、観察したりすることで、その子の見えてこなかった一面がきっと見つかるはず

さらに、実行委員会等に立候補させてエピソードをつくる方法もあります。

みなさんのクラスにも才能があるのに、目立つ役割を避けてしまう子どもはいませんか。

そのような子どもには、事前にどのような実行委員会が計画されているのか。先生は、きっと活躍できると思うと交渉を進めておきます。

そこで、チャンスを広げる手だてを打つことで、その子にしかないエピソードを作り出すことができるのです。

おまけ ~通知表の価値とは~

最後に通知表を付ける上で、忘れてはならないことを書きます。

通知表の目的とは、「子どもの成長を認め、励ますこと。」です。

記述のところには、その子独自の成果を書きましょう。

みんなと同じような記述が並ぶ場合は、その子どもの個性を捉えられていないみとりのあまさとして次に生かしましょう。

たまに、課題を記述し、「期待しています。」のような形で結ぶ教師がいますがおすすめできません。いくら期待をしても、自分の支援は及ばないからです。

このように、通知表に書かれた評価は、自分の指導の反省です。自分の実践を振り返り、生かしていこうとする姿勢を教師自身が大切にしていきましょう。

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