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【小学校入学】「小学校入学」を控えた「親御さん」にとって必要なこと。~心の準備5選~

春は、誰にとっても特別な季節。新しい出会いの季節といっても良いでしょう。特に、小学校へ入学を控えた子どもさんがいる親御さんにとってみれば、より特別感があるのではないかと思います。

本記事では、実際に小学校入学をして、新しい環境に踏み出していく「はじめ」の段階をスムーズなスタートを切り、6年間の学校生活を充実したもととするために、「親御さんが意識すべきこと」について書いていきます。

3人の子どもを育てる「パパ」の立場と、学校で子どもたちと接する「教師」の立場の両面から「これぞ!」という選りすぐりのアドバイスをまとめましたので、ぜひとも参考にしてくださいね!

親御さんにとって必要な「心の準備」5選。

  1. 全ての基本「とにかく話を聴こう!」
  2. 引き出す時は「プラス表現で問いかけよう!」
  3. 継続が大事「雑談を習慣化しよう!」
  4. 過程を承認「とにかく褒めよう!」
  5. 家庭の安定「とにかくどっしり構えよう!」
目次

1.全ての基本「とにかく話を聴こう!」

小学校に入学した子どもたちは、「とにかく話を聴いてほしい!」という気持ちでいっぱいです。

家に帰って来くると「ねえねえママ、あのね!」と様々なことを話をしてくれるでしょう。

ここで、大切なのは、

「『学校であった出来事を聴いてほしい!』という気持ちを絶やしてはいけない!」

ということです。

しかし、我が家のような共働き家庭では、「子どもの話をゆっくりと聴く時間がない!」なんてこともありますよね。

そんなときは、相槌だけでもがんばりましょう!

「うんうん。」

「すごい!」

「それで?」

家事をしながらでも大丈夫です。ここで大切なのは、

「話を聴いてもらえた!」

という子どもの満足感なのですから!

「目をみて傾聴」とまではいかなくても、「ママとパパは、話を聴いてくれる。」と安心感を抱いてもらうことが何よりも大切です。

そして、この安心感の積み重ねは、その日だけでは終わりません。6年間という長い長い小学校生活の中で、この「安心感」こそ、子どもの活躍の支えとなるのです。

親御さんからいただくご相談の1つとして、

「学校の話を何にもしてくれないんです。」

という話題は、本当にたくさんの親御さんが抱いているようです。

もちろん、子どもさんが自信が「よく話すタイプ」なのかどうかという前提はありますが、「学校の話をしなくなってしまう」要因の1つは、

「話を聴いてくれない。」

という経験の積み重ねが大きいのです。

もっと具体的に言うと、「低学年のときに子どもの話を十分に引き出せなかった。」ことが要因の1つです。

「自分から進んで話すタイプではない。」というお子さんの場合でも、待っていてはいけません。こちらから話を引き出してあげましょう。

そうすることで、「自分が話をすることでママとパパが喜んでくれる。」という前向きなイメージをもつことにつながるのです。

2.引き出すときは「プラス表現で問いかけよう!」

さて、子どもから学校生活情報を引き出す時の声かけですが、言葉選びが本当に重要です。おすすめはできないけれど、やりがちになってしまう表現が、

「何か、心配事はない?」

という問いかけです。

この問いかけの何が問題なのかと言うと、とっても素直な子どもたちは、

「心配事探し。」

をしてしまうことにあります。

親御さんから「心配事」を聞かれたことのより、今まですっかり忘れているような「そんなに気にしていなかったこと」を無理やり引き合いに出してきて、

「あのね、こんなことがあったんだけど・・・(そんな大したことないけどね)。」

と心配事をつくり出してしまうのです。

きっと、このような子どもさんの報告を聞いた親御さんは、子どもの心配事の背景を知らないこともあり、「うちの子は、学校で困っているんだ。」と心配な気持ちを深めてしまうでしょう。

このように「心配事」を大きくしないためにも、子どもさんへの問いかけは、

「どんな楽しいことがあった?」

というようにプラスの表現で聞きましょう!

さらに、毎日継続して聴き続けることも大切です。毎日同じ質問でも構いません。

「今日は、どんな楽しいことがあったの?」

と聴き続けると子どもさんは、「きっと今日も聞かれるだろう。」と思いますよね。

そう思ってもらえることにより、いつもの学校生活の中から、「楽しいことを探そう!」というモチベーションにつながるのです。

そして、「これをママやパパに伝えたい!」と楽しいことを意識して帰ってきます。

常に楽しいことや嬉しいことを発見しようという思いで過ごせるようになるのです!

3.継続が大事「雑談を習慣化しよう!」

話を聴き、承認するサイクルができたら、次に意識するのは、

「習慣化すること。」

が大切です。

「学校から帰って来たら、ママやパパに学校生活での楽しいことを報告する。」という行動の習慣化を目指しましょう。

自然と子どもさんとと親御さんの間に雑談する関係ができてくると長期的に見てもメリットがあります。

小学校高学年になり、思春期と呼ばれる年代になると、人間関係のもつれ、学習に対する苦手意識、自分と他者の比較から生まれる劣等感などなど、学校生活の中で様々な困り感が生まれます。

さらに、この年代になると、親御さんも子どもさんが抱えている困り感に気付くことや、話を聴くことが難しくなります。しかし、雑談の習慣化が浸透していれば、心のもやもやを打ち明けてくれる可能性が高くなります。

もちろん自分の子どもでも全てを話してくれるとは限りません。しかし、大切なのは雑談が習慣化していることにより、親御さんサイドから「最近どうよ?」と気軽に切り込める関係性が整っていることなのです。

4.過程を承認「とにかく褒めよう!」

小学校生活を充実させるためにできることの4つ目として大切なのは、

「褒める。」

ということです。

これは、説明するまでもありませんが、子どもは、「大好きなママとパパに褒めてもらいたい!」という気持ちが、前向きに取り組む原動力となります。

ここで、心がけたいことは、努力した過程を褒めるということです。

  • 一文字ずつ丁寧に書けているね。とっても読みやすい字だよ。
  • 上手に読めたね。たくさん練習したから上手に読めたんだね。
  • すごい!縄跳び上達したね。毎日1時間も練習したからだね。

というように、子どもが頑張った「過程」を具体的に褒めてあげましょう。間違った褒め方は、

「すごい!テストで100点取れたんだね。」

というように、「結果」を褒めてしまうことです。

結果を褒められ続けると、素直な子どもたちは、

「結果を出さないと褒めてもらえない。」

という考え方になってしまいます。

100点が取れなかったとしても、そのテストに向かって子どもなりに努力したのであれば、その過程は必ず次につながります。しかし、100点を取ることが目的となるような褒め方をしてしまうと、子どもたちに余計な心理的負担を与えてしまい、「100点じゃないと価値がない。」という間違った見方を育ててしまう可能性があるのです。

褒め方についてもっと知りたい!】
 👉「本当に効果的な『褒め方』とは。」

5.家庭の安定「とにかくどっしり構えよう!」

最後に、子どもを安定した学校生活を送る手立てとなるためには、

「家庭をリラックスして自分を出せる場として安定させる。」

必要があります。

やはり、子どもさんにとって必要なのは、

子どもが、安心して心を許せる場所が家庭である。」

というホーム感ですよね。

親御さんからも、

「学校と家では、全然態度が違うんです。」

と言われますが、これこそ、子どもが「社会的の一員として力を発揮している。」からに違いありません。

当たり前ですが、小学校には、様々な価値感の子どもや先生がいます。

自分と違う価値観をもった人との触れ合いの中で、「人間力」を磨いているのです。

きっと、楽しいことばかりではありません。辛いことや悲しい経験もするでしょう。しかし、子どもはたくましく乗り越えていきます。

そんな「社会」とのつながりの中で消耗した心を癒すことができる場所こそが、「家庭」なのです。

子どもさんが心身共に疲れたとき、

「何でも受け止めてもらえる。」

という大きな安心感に包まれた家庭があるという環境で育つ子どもさんは、学校生活も充実することでしょう。

まとめ。

本記事では、子どもさんの小学校入学にあたり、

「保護者として心がけたいこと。」

を5つ紹介してきました。

人間は誰しも、「見通しがもてない。」ような状況に不安を感じます。

きっと、「小学校入学」というのは、子どもさんだけでなく、親御さんにとってみても、大きな環境の変化として捉えられるのではないでしょうか。

きっと、不安も大きくなることもあるでしょう。

学校から帰ってきた子どもさんから話を聴いても、「学校生活についてあまり見えてこない。」なんて状況に陥ることがあるかもしれません。

そんなときは、担任教師との会話による共通理解が効果的です。

学校は、親御さんに積極的にかかわってほしいと願っています。ぜひとも、担任教師と連絡を密に取り、子どもさんの「学校での姿」を客観的に見ることができるよう意識しましょう。

ぜひ、学校での子どもの頑張りを受け止め、大いに励ましてあげてくださいね!


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