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【小学生の学習塾選び】本当に我が子に適した学習塾とは~学習効果を高めるには、目的や費用ではなく、学び方が大切~

今年から長女は、小学校3年生になりました。学校では、学習塾へ通い始めている友達が増えてきたということです。

そんな中、友達が夏季講習へ行くということを聞きつけ、

「行ってみたい!」

と言い出したのを、きっかけとして学習塾を考えた夏休みとなりました。

これまで教師として立場からしか「学習塾」を意識したことがなかったので、で、実際に我が子が通い始めると、新たな気付きがたくさんありました。

授業を見たり、講師と面談したりする中で、

「本当に、子どものニーズを把握して学習塾選びができているのか。」

という疑問が生まれました。

もしも、学習塾へ既に通っている方や、現在検討しているという親御さんがこの記事を読んでいるのであれば、ぜひ「塾選びの優先順位」を考えてみてください。学習塾に求めていることは、何でしょうか。

教師として、保護者と話をしていると、

1.目的(補習なのか、中学校受験なのか)
2.費用
3.学習形態(集団指導なのか、個別指導なのか)

という順位をつけている保護者の方が多いのではないでしょうか。

もしも、この順位であるのであれば、今すぐ見直すことをおすすめします。

最適な優先順位は、

1.学習形態
2.費用
3.目的

だからです。

というか、「費用」と「目的」の差はあまりないと言ってもいいでしょう。しかし、最優先で考えるべきは、「学習形態」であることは、間違いありません。

本記事では、その理由を解説していきます。

目次

▶「学習形態」を優先する理由。

僕の自治体では、学級のほとんどの子どもたちが学習塾へ通っています。だいたい、4年生頃から通い始める子どもは、中学校受験を視野にいれていることが多いです。

そして、高学年になると「周囲の友達が通っているから。」というあるあるの理由で「予習、復習」の目的で通い始める子どもが増えてきます。

そのような自治体の特徴もあり、多種多様な学習塾が存在しています。

今回は、我が子が通うということで、もちろん情報収集をした上で体験学習をしてみました。そして、

「学習塾選びは、学習形態から選ぶべきである!!」

という結論に至ったのです。

その理由は、

  • 集団指導は、「主体性」がないと無意味
  • 肝心なのは、自分の「学習スタイル」
  • 求められるのは、「達成感」

という3つの理由によります。

では、詳しく解説していきます。

▶集団指導は、「主体性」がないと無意味

以前担任した子どもの話です。

「塾へ行っても、やる気がないから残されて怒られている。」
「わざと遅刻してきて、授業を半分しか受けない。」
「塾へ行くと出かけていき、コンビニで立ち読みして過ごしている。」

という親御さんの悩み相談を受けたことがあります。

このような例は、めずらしくありません。

学校の授業で居眠りしている子ども起こそうとした僕の姿を見て、

「先生! 〇〇さんは、塾でも寝ているんです。起こそうとしてお起きませんよ。」

と言われたこともあります。

そこで僕は、「何のために塾へ行っているんだ?」と大いに疑問を抱きました。

僕が調べたところによると、小学生は、平均5万円以上を塾へ支払っているということです。

「5万円の眠りについている。」

ということですよ。

「5万円をはらって、なるべく塾で過ごさないよう工夫している。」

のです。

なぜ、このような結果になるか分かりますか? 結論、

「塾の学習形態が、子どもの学び方に合っていないから。」

なのです。

もっと具体的に言うと、

「学校の集団授業でモチベーションが上がらない子どもは、塾の集団授業へ参加したところで学習効果を上げることはできない。」

ということです。

集団授業というのは、「子どもの主体性」が命です。

集団授業というのは、集団の平均か、教師のペースによって進んでいきます。そのペースに乗り遅れてしまうということは、単純に「学習に集中できていない。」ということですよね。

集中できない理由は、

・学習のペースが遅すぎて、刺激がなさすぎる。
・学習のペースが早すぎて、分からなくなってしまっている。

このどちらかでしょう。

このような苦境を乗り切るのは、言うまでもありませんが、

「子どもの学習に対する意欲!」

なのです。

「学びたい!という気持ちがあるからこそ、教師のペースについていくことができる。」
「学びたい!という気持ちがあるからこそ、躓いたときに質問をして苦境を乗り越えることができる。」

のです。

そもそも、学習することにモチベーションがなく、ただただこなしているだけでは、私語をしても、聞き逃しても、分からなくなっても構いませんよね。

だからこそ、「費用」や受験といった「目的」に合わせて塾選びをする前に、

「我が子の学習スタイルに合わせた学習を提供してくれる塾を選ぶ。」

ことが、最重要事項なのです!!

▶重要なのは、「学習スタイル」

「我が子の学習スタイル」と言われても、詳しくは分からないという親御さんのために簡単なチェックポイントをあげるので、お子様の姿を照らし合わせて考えてみてください。大切なことは、

「学習に対するモチベーション!」

お子様のモチベーションさえ理解しておけば、間違いありません。

では、チェックポイントをあげます。

□学習に対して「言われなくても」取り組む。
□学習に対して「自ら調べ」てまとめようとする。
□好奇心旺盛、新しいもの好き、とにかくやってみたい。

この3つのチェックポイント全てに当てはまるようでしたら「集団授業」の学習形態でも大丈夫でしょう。

しかし、きっとこの3つの項目全てに当てはまるようであれば、既に学校生活でも一定以上の成果を残しているはずです。

次の「目的意識」にも関わってきますが、「予習・復習」をするために塾へ通う必要はないように思われます。あくまでも、

「興味・関心の幅を広げたい。」
「もっといろんな問題を解きたい。」
「意欲を刺激してくれる仲間と出会いたい。」

という目的であれば、学習塾は最高の学び場となることでしょう。

では、チェックが揃わなかった子どもさんにおすすめなのは、

「少人数、個別指導の塾」

です。

理由は、「まだ、学びの楽しさに目覚めていない可能性がある。」からです。

言うまでもなく、学習効果を上げるには、

「自ら『学びたい!』と思って授業を受けている。」

というマインドセットが必要です。

「親に行けって言われたから来ている。」

というマインドセットでは、残念ですが学習効果はあがりません。

もちろん学習塾の講師の方々もプロですから、テストの点数はあがるでしょう。しかし、そこが危険なところなのです。

「知識の詰め込みによる一時的な点数の向上と引き換えに、『学習は苦しいもの。』という意識を埋め込んでしまう。」

可能性があります。

これからは、一生学んでいく時代です。

受験のために時間と費用を費やして得た知識があったとしても、そのような浅い知識は中学校生活が始まった途端、一気に溶けてなくなります。

もしかすると、知識意欲の高い子どもたちに囲まれ、やる気をなくしたり、挫折をしたりする可能性もあります。

そうならないためにも、学習塾を選ぶのであれば、

「学ぶことの楽しさを第一に考え、提供してくれる塾。」

を選びましょう。

▶求められるのは、「達成感」

ここまで、「子どもの学習スタイルやモチベーションに合わせた学習塾選びが重要である。」と書いてきました。

そして、最後に意識したいのは、実際に指導を受けた後のことになります。

学習塾に通い始めた子どもたちは、もちろん高いモチベーションでスタートすることでしょう。しかし、難しいのは、

「モチベーションを保つこと。」

なのです。

何も子どもだけではないですよね。「三日坊主」という言葉があるくらい、

「継続する難しさ。」

は、誰しもが知っていることでしょう。

子どもも同じです。しかし、大人と子どもの違いは、

「自分では辞められない。」

ということでしょう。

大人であれば、興味・関心がなくなったら自分で区切りをつけて手続きまでできます。しかし、子どもはできませんよね。親御さんに手続きの一切をしてもらはなくてはなりません。

たとえ勇気を出して「辞めたい!」と言ったとしても、「何言ってんの、高いお金を払っていっているんだから、もうちょっと頑張りなさい!」と言われて終了でしょう。

このようなモチベーションでは、学習ではなく「さぼること」に創意工夫するのは当然の結果と言えます。

では、どのようにすればモチベーションを保てるのでしょうか。それは、

「塾講師の腕の見せ所。」

でしょう!!

急に丸投げ! と思われた方すみません。

しかしながら、モチベーションを与えるのも塾講師の仕事ですからね。親御さんのチェックポイントとしては、

「我が子に合ったモチベーションの高め方をしてくれるか。」

を気にしていれば良いです。

どういうことか、

例えば、

「どんどん問題を解きたい子どもには、新しい問題を与えてくれる。」
「自信がない子どもには、『できた!』という経験をさせてくれる。」

といったように、子どものニーズに合わせた「達成感」を与えてくれる講師との出会いが、「継続」につながるのです!

そうは言っても、「毎回塾へ足を運んだり電話して聞いたりすることはできない。」でしょう。

そのような親御さんは、

「塾の先生って、どんな先生なの?」

と聞いてみてください。

子どもが、どれだけ話をするタイプなのかにもよりますが、塾講師との相性が良い場合であれば、様々なことを話してくれるでしょう。反対に、不平や不満から始まってしまうようであれば、学び方のペースが合っていないのかもしれません。

個別指導を重視している学習塾であれば、講師交代もできるはずです。費用対効果を上げるためにも、

「子どもの学び方を理解してくれている講師なのか。」

ということには、気を配っておきましょう。

▶まとめ。

本記事では、「学習塾選びの際に重視すること。」をまとめました。

多様性が重視される世の中になってきたこともあり、これからは、「個性を伸ばすこと。」にコミットしていくべきです。

しかしながら、教育界の変化は時代に取り残されがちなところがあります。

時代の最先端を行くのはいつの時代も子どもです。

その「子どもに合わせた学習スタイル」を提供できることが現代の学習塾に求められる価値でしょう。

だからこそ、大切なお子様の時間を無駄にしないためにも、学習塾選びには慎重になる必要があります。

「塾に入れておけば安心。」という時代は終わりました。

これからは、

「塾に入れた後が勝負!」

なのです。

ぜひとも、この記事を参考にしながらご検討ください。

ベストな学習塾で、ベストな講師に出会えることを心から願っています!!

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