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【ホームスクーリング】不登校ではない「ホームスクーリング」という学びのかたち。家庭学習のメリットを生かした最高の環境づくりを解説

ホームスクーリングをする上で大切なのは、「勉強の習慣化」です。しかし、「習慣化」の大切さを分かっていたとしても、「思うようにいかない。」と感じている親御さんもたくさんいらっしゃいます。本記事では、

「勉強のスケジュール管理ができない。」
「勉強に集中できず、だらだらと過ごしてしまう。」
「声をかけがないと勉強しない。」

という悩みをクリアする「勉強効率を上げるための環境づくり」について解説します。

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目次

「ホームスクーリング」での学習効果があがる最高の環境とは

家庭学習の難しさは、

「日常生活と勉強時間の区別がつけずらい」

というところでしょう。

その問題を解決するヒントが、「学習環境を整える」ということにあります。もっと言うと「環境が子どものモチベーションに影響を与える」のです。

具体的には、「勉強をする場所がどのような状態になっているのか」が重要です。例えば、

「机が散らかっていると、何となくやる気が出ない。」

という気持ちになったことはないでしょうか。

ちょっとした「環境」の違いによって、子どもさんの勉強に対するモチベーションが大きく左右されるのです。

このような前提をふまえた上で、まず心がけたいことは、

「学習をする体勢にスムーズに入ること。」

なのです。

「えっと、問題集どこだっけ。」
「あっ、鉛筆削ってなかった。」
「そういえば、新しいノート買わないといけなかった。」

というように、学習のスタート前でもたつくと、次第にやる気がしぼんでしまいます。

「とにかく1問だけでも問題を解く」

という行動までつながるよう意識をして環境を整えます。これは、「どれだけやる気がなくても、始めるとモチベーションが高まってくる」という人間の特性を発揮させたいからに他なりません。

ベストなのは、

「前日の勉強をそのままにしておく。」

ということです。もっと言うと、

「問題も解きかけで置いておく。」

と良いでしょう。

「途中で放っておいていいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、人間は、

「途中でやめてしまったことの続きをやりたくて仕方がない。」

という気持ちになるという特性があります。

自分なりの区切りをつけて勉強を終えたのであれば、そのままにしておいた問題が、学習のスタートダッシュとなるのです!

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「ホームスクーリング」の学習効果をあげる具体的な方法とは

「ホームスクーリング」に正解はありません。「ホームスクーリング」のメリットは、子ども自身が自分で勉強の内容や時間を設定できることにあります。しかし、親御さんがフォローしてあげたい部分も必ずあります。例えば、次の3点。

  1. 学習に取り組む「姿勢」
  2. 自分に合った「机」と「いす」
  3. 「目標」と「時間」の区切り

客観的にアドバイスをして環境を整えてあげることも必要になることです。それぞれ詳しく解説します。

学習に取り組む「姿勢」の大切さとは

ここで解説する「姿勢」とは、

・学習に取り組む「心」の姿勢
・学習に取り組む「体」の姿勢

の両方を含んでいます。

まずは、「心」の姿勢について解説します。

スタンフォード大学で心理学を教えているキャロル・ドゥエックさんにより、

「頑張れば勉強ができるようになる。」

というマインドセット(心の状態)が、学習効果を高めることが明らかにされています。
#マインドセット「やればできる!」の研究

学習効果を上げるには、まずは「自分の可能性を信じる心」が必要だということです。

ここが「ホームスクーリング」の難しいところです。

基本的に「ホームスクーリング」は、親御さんが先生役として支援する場合が多いでしょう。もちろん、親御さんの支援において子どもの能力は伸びていくのですが、子どもの活動のフィードバック先が親御さんに限られてしまうというのは、モチベーションを保つ上で難しさの要因となることがあります。

では、どのように「フィードバックを充実させていくのか?」ということですが、

「自分が得意としているものの大会やコンクールに挑戦する。」

という方法が有効です!

もちろん、親御さんのフィードバックで満足な子どもさんもいますし、「そもそも、自分がやりたくてやっているからフィードバックなんていらないぜ!」という子どもさんもいるでしょう。

しかし、自分が日々こつこつと努力してきた実力を試すという目的であったり、親御さん以外からフィードバックをもらい、より自分の実力を磨いていくというメリットを享受するためにも、大会やコンクール、外部のテストに挑戦することを取り入れることは効果的です。

何かしらの目標があるとモチベーションも高まり、達成感も獲得したりすることができますからね。

そのように「目標」に向かって頑張っている子どもさんに対して「努力すれば、必ずできるようになる!」と一貫して声をかけ、マインドセットを整えてあげることが「ホームスクーリング」で必要不可欠なのです。

📚子どもの「正しいほめ方」についてはこちら👇

続いて、「体」の姿勢を解説します。

正しい「姿勢」で勉強をする価値はシンプルに、

「姿勢が悪いと学習効果が落ちる。」

ということが分かっているからです。

まさに、「姿勢でやる気はつくられる!」のです。

#「図解 脳に悪い7つの習慣」には、脳神経外科の視点からさらに分かりやすく専門的にかかれています。

具体的な記述を引用すると、

「姿勢が正しく保たれていないと、身体のバランスが崩れてしまい、空間認知能力が働きにくくなる。」

と書かれています。

姿勢が保たれていないと、脳が情報を正しく処理するために補正しなければならなくなります。逆に姿勢が保たれている場合は、それだけで、

・思考力が発揮できる。
・集中力を維持できる。
・身体が疲れにくい。

というメリットだらけ。勉強するときの「姿勢」も整えましょう。

自分に合った「机」と「イス」を準備する。

家庭学習をするにあたり、必ず議論となる話題の1つとして、

「床に座るか、いすに座るか問題。」

があります。

しかし、上述で答えはでていますね。無論、

「いすに座って勉強した方がいい。」

というのが答えでしょう。

その理由もお分かりだと思いますが「姿勢保持」のためです。では、どのような机といすが家庭学習に向いているのかを解説します。

【ホームスクーリング向き勉強机】~机はなるべく天板の広いものをチョイス!~

既に題字に書いてしまったので、再度書く必要はないかもしれませんが、

「なるべく天板の広い机。」

を選びましょう!その理由としては、

「学習に必要な資料を広げやすい!」

ことの1点です。

もっと言うと姿勢を保持するために必要なのはむしろ「いす」であり、机は、「いす」の高さにあっていれば何でも良いでしょう。しかし、敢えて言うのであれば、やはり「天板の広さ」を重視する必要があると思います。

例えば、学習内容をまとめるため、必要な資料がたくさんある場合、机が狭いと机ではない別の場所へ置くことになりますよね。頻繁に移動をして集中力が途切れるのは防ぎたい。

だからこそ、必要なものがすべて置くことができ、さらに「書く」スペースが確保できるくらい広い天板の机を準備しましょう。全ての学習用具が机の上に乗せてあれば、後ろを振り向くことも必要ありません。ひたすら学習の世界に没頭することができるのです。

【ホームスクーリング向き勉強いす】~イスは自分の体に合ったものを奮発しよう!~

先ほども書きましたが、机よりもいすの方が勉強しやすさを左右するでしょう。

家庭学習が長時間に及ぶのであればなおさらです。加えて、

「座りながら向きを変えられるようないす。」

は、おすすめしません!

お子さんの年齢にもよると思いますが、ふらふらしすぎてしまい集中力低下も考えられます。しっかりと姿勢保持ができるようにするためにも、

「サイズがばっちりで、前だけを固定で見つめられるいす。」

がおすすめです。

「ホームスクーリング」は「目標」と「時間」を意識する

「ホームスクーリング」最大のメリットは、

「学習内容や方法、時間というあらゆるものを自分で選択できる」

というところにあります。

学校を意識するがあまり、「小学校が6時間授業をしているから、家庭でも6時間学習にしよう。」という考え方は本末転倒です。だからこそ、

・「どんな力を身につけたいのか」という目標
・「1日どのくらい、どのようなことに時間を使うのか」という計画

という方向性は、しっかりと親子で話し合いましょう。

もちろん、あくまでも計画なので変更してもかまいません。しかし、「変更するには変更すべき理由と新たな目標」を設定し、常に自分が勉強している目的や現在地点を確認しながら進めましょう。

カリキュラムが決まっていない「ホームスクーリング」は自由裁量が無限な故に、「達成感」や「区切り」といったものは意図的・計画的に付与しなければなりません。

意欲を継続するためにも、「目標」と、それに対する「フィードバック」を大切にすること。そして、「どのくらいの時間を何をすることに使うのか」という計画に沿って活動することで、1日の生活にめりはりをつけましょう。

📚「ホームスクーリング」のメリット・デメリットが知りたい方はこちら👇

まとめ

本記事では、「ホームスクーリングで学習効率をあげる環境」についてまとめました。

これからの時代、不登校という言葉は消え、「ホームスクーリング」という選択をして勉強を楽しむ子どもたちが増えてくるでしょう。もはや「みんなが学校へ行き、同じカリキュラムを学ぶ時代は終わりに向かって近づいている」のです。

もちろん、「学校」のもつ価値がなくなるということではありません。しかし、「学校へ通わないと勉強ができない。」という時代ではなくなったことは確実です。

ぜひとも、「ホームスクーリング」を効果的に取り入れ、子どもさんの好きなことに対して没頭できるような学習環境を整えてあげてくださいね。その環境が、子どもの能力を最大限に伸ばすことにつながるのです。



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