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【ホームスクーリング勉強法】ホームスクーリングのメリットを生かした学習効果を上げる最高の環境づくりとは。

ホームスクーリングをする上で大切なのは、「学習の習慣化」です。しかし、「習慣化」の大切さを分かっていたとしても、「思うようにいかない。」と感じている親御さんもたくさんいらっしゃいます。

「勉強時間を決めたのに、なかなか継続することができない。」
「時間通りに始めたものの、集中できずにだらだらと過ごして効率が悪い。」
「親御さんの声かけがないと勉強に向かうことができない。」

という悩みをクリアしなければ、ホームスクーリングならではのメリットを十分に発揮することはできません。

では、どうしたら「学習の習慣化」を促すことができるのでしょうか。

本記事では、ホームスクーリングをする前提として、「勉強効率を上げるための環境づくり」について話題とします。

子どもさんの「勉強への取り組み方」を改善しようと躍起になる前に、「勉強できる環境」を整えてあげてくださいね。

📚親御さんの「勉強サポート方法」を知りたい方は、こちら👇

目次

【ホームスクーリング】で意識すべき「学習環境」とは。

まず初めに、「なぜ、勉強をする環境を整える必要があるのか。」についてさらっと解説します。

その答えはずばり、「環境が子どものモチベーションに影響を与えるから」という理由です。

しかし、「環境」と言ってもざっくりとしすぎていますね。もっと具体的に言えば、

「学習をする場所がどのような状態になっているのか。」

が重要なのです。

きっと、あなたにも経験があると思うのですが、

「散らかっている机だと、何となくやる気が出ない。」

という気持ちになるでしょう?

このようなちょっとした「環境」の違いによって、子どもさんの勉強に対するモチベーションが大きく左右されるのです。(クリエイティブなことは、散らかった机の方がよいみたいな調査もあるので、一概に散らかっていることが悪いとは言えませんが)

もっと広くとらえれば学習だけでなく、何事に対しても言えることですが、「習慣化」するには、

「目的とする行動にスムーズに入ること。」

が大切です。

「えっと、問題集どこだっけ。」
「あっ、鉛筆削ってなかった。」
「そういえば、新しいノート買わないといけなかった。」

というように、スタート前でもたつくと、次第に学習へ取り組むのが億劫になってしまうでしょう。

ベストなのは、

「前日の学習をしたままにしておく。」

ということです。もっと言うと、

「問題も解きかけで置いておく。」

と良いでしょう。

「問題も途中でいいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、人間は、

「途中でやめてしまったことの続きをやりたくて仕方がない。」

という気持ちになると言う特性があります。

「もうちょっと解こうかな。」という気持ちを抑え、「時間だから明日またやろう。」と寝かせておいた問題が、学習のスタートダッシュになるのです!

📚勉強の「習慣化」について詳しく知りたい方はこちら。

【ホームスクーリング】の学習効果をあげる意外な事実とは。

では、早速ホームスクーリングでの学習効果の上げ方を解説していきます。

ずばり配慮が必要なことは、

  1. 学習に取り組む「姿勢」
  2. 自分に合った「机」と「いす」
  3. 「机の上」の状態

の3点です。続けて詳しく解説します。

学習に取り組む「姿勢」の大切さとは。

ここで解説する「姿勢」とは、

・学習に取り組む「心」の姿勢
・学習に取り組む「体」の姿勢

の両方を含んでいます。

まずは、「心」の姿勢について解説します。

スタンフォード大学で心理学を教えているキャロル・ドゥエックさんにより、

「頑張れば勉強ができるようになる。」

というマインドセット(心の状態)が、学習効果を高めることが明らかにされています。
#マインドセット「やればできる!」の研究

そうなのです。学習効果を上げるには、まずは「自分の可能性を信じる心」が必要だということなのです。

ここがホームスクーリングの難しいところです。

基本的にホームスクーリングは、親御さんが教師役として支援する場合が多いでしょう。もちろん、親御さんの支援において子どもの能力は伸びていくのですが、子どもの努力のフィードバック先が親御さんに限られてしまうというのは、モチベーションを保つ上で難しさの要因となることがあります。

学校では、教師意外にも、友達という「他者」からのプラスのフィードバックにより、自分の頑張りを価値づけて自信につなげることができるのですが、ホームスクーリングだとそのような「多様なフィードバック」は意識的に作り出さなければなりません。

では、どのように「フィードバックを充実させていくのか。」ということですが、

「自分が得意としているものの大会やコンクールに挑戦する。」

という方法が有効です!

もちろん、親御さんのフィードバックで満足な子どもさんもいますし、「そもそも、自分がやりたくてやっているからフィードバックなんていらないぜ!」という子どもさんもいるでしょう。

しかし、日々自分が努力してきた実力を試すという目的であったり、親御さん以外の他者からフィードバックをもらい、より自分の実力を磨いていくというメリットを享受するためにも、大会やコンクール、外部のテストに挑戦することを取り入れてもよいでしょう。

何かしらの目標があるとモチベーションも高まり、達成感も獲得したりすることができますからね。

そのように「目標」に向かって頑張っている子どもさんに対して「努力すれば、必ずできるようになる!」と一貫して声をかけ、マインドセットを整えてあげることがホームスクーリングで必要不可欠なのです。

📚子どもさんの「正しいほめ方」についてはこちら

続いて、「体」の姿勢を解説します。

僕も教師のはしくれなので、「子どもの姿勢」には気を配っています。保護者の方でも、「うちの子は姿勢が悪くて。」と相談されることも多くあります。そして、子どもからは、

「どうして、姿勢なんか気にしないといけないの。」

と、疑問半分、不満半分の意見が聞かれることもあります。

しかし、「姿勢」というのは、子どもの不満を受け止めてでも正す必要があるくらい重要なことなのです。それは、

「姿勢が悪いと学習効果が落ちる。」

ということが分かっているからです。

考えてみれば当然です。

「机に突っ伏して、だらっとした姿勢で臨んでいる子ども」が、実は心の中で、「勉強、めっちゃ楽しいです!!」と思っている確率は何%でしょう。

調査したことはないのですが、そのような姿勢をとっている子どものやる気は、「ほぼ0%」に等しいでしょう。

やはり、

「やる気は姿勢に現れる。」

と言っても過言ではないのです!

そして、これを逆転の発想で考えてみてください。

「姿勢でやる気はつくられる!」

と!!

そうです。意識して「姿勢」を整えると、「やる気」がアップことが知られています。

#「図解 脳に悪い7つの習慣」には、脳神経外科の視点からさらに分かりやすく専門的にかかれています。

具体的な記述を引用すると、

「姿勢が正しく保たれていないと、身体のバランスが崩れてしまい、空間認知能力が働きにくくなる。」

と書かれています。

姿勢が保たれていないことにより、脳が情報を正しく処理するために補正しなければならなくなるということです。逆に姿勢が保たれている場合は、それだけで

・思考力が発揮できる。
・集中力を維持できる。
・身体が疲れにくい。

何とも、いいこと尽くしではありませんか!

同じ時間学習に励むのであれば、少しでも学習効率を上げたいものです。そのためには、まずは「姿勢」から心がけていきましょう!

自分に合った「机」と「イス」を準備する。

家庭学習をメインにするにあたり、必ず議論となる話題の1つとして、

「床に座るか、いすに座るか問題。」

があります。

しかし、上述で答えはでていますね。無論、

「いすに座って勉強した方がいい!!」

というのが答えでしょう。

その理由もお分かりだと思いますが「姿勢保持」のためです。

では、どのような机といすが家庭学習に向いているのかを解説します。

【ホームスクーリング向き勉強机】~机はなるべく天板の広いものをチョイス!~

既に題字に書いてしまったので、再度書く必要はないかもしれませんが、

「なるべく天板の広い机。」

を選びましょう!

その理由としては、

「学習に必要な資料を広げやすい!」

ことの1点です。

もっと言うと姿勢を保持するために必要なのはむしろ「いす」であり、机は、「いす」の高さにあっていれば何でも良いでしょう。

しかし、敢えて言うのであれば、やはり「天板の広さ」を重視する必要があると思います。

例えば、学習内容をまとめるため、必要な資料がたくさんある場合、机が狭いと机ではない別の場所へ置くことになりますよね。

「あぁ、そうだ! 辞書が必要だ!」

と思い立って取りに行った先にお菓子ボックスがあったらどうでしょう。

辞書が置かれている棚に「鬼滅の刃」があったらどうでしょう。もはや、お菓子を食べながらの読書確定です!!

そうならないためにも、必要なものがすべて置くことができ、さらに「書く」スペースが確保できるくらい広い天板の机を準備しましょう。

全ての学習用具が机の上に乗せてあれば、後ろを振り向くことも必要ありません。ひたすら学習の世界だけを見て集中することができるのです!

【ホームスクーリング向き勉強いす】~イスは自分の体に合ったものを奮発しよう!~

結論。

「いすは、妥協せずにいいものを買う!」

とさせてください。

家庭学習が長時間に及ぶのであればなおさら高級なものを買いましょう。いや、高級なものでなくても良いのですが、子どもと机のサイズに合い、座り心地が最高なものを準備することにより、学習への集中力は高まります。

加えてアドバイスしておくと、

「座りながら向きを変えられるようないす。」

は、おすすめしません!

お子さんの年齢にもよると思いますが、小学生は、ふらふらしすぎてしまい、いすによる集中力低下があり得ます。

しっかりと姿勢保持ができるようにするためにも、

「サイズがばっちりで、前だけを固定で見つめられるいす。」

を選ぶべきなのです!!

机の上の状態はそのまま保持。

さて、家庭学習の効果をあげる方法も終盤です。

最後に、机の上の状態について解説します。

ここまで読んでくださった方であれば、うすうす気づいているかと思うのですが、

「学習効果を上げるポイントは、集中力!」

なのです!

いくら家庭学習をメインとしていても、「時間勝負」をしてしまってはいけません。「小学校が6時間授業をしているから、家庭でも6時間学習にしよう。」という考え方は本末転倒です。

家庭学習の最大のメリットは、

「学校では教えてくれないことに思う存分取り組むことができる。」

ということにあります。

だからこそ、小学校で学習することを家庭では「なるべく短い時間で理解までつなげる。」ことが望ましいのです。

同じ内容を学習するのであれば、より短時間の方が効率が良いことは間違いありません。だからこそ、学習の達成度判断を「時間」としてはいけません。だらだら過ごした時間には価値がないのですから。

📚「ホームスクーリング」のメリット・デメリットが知りたい方はこちら。

では、どのように机の上の環境を整えれば良いのか解説すると、

「その日の学習が終わったら、次の日の学習をして終える。」

ことをおすすめします。

どういうことが、もっと具体的に書くと、「本日の学習終了」でほっとして気分転換に走るのではなく、

「明日の学習に取りがかれるよう、机の上に道具を配置してその日の学習を終える。」

ことをおすすめします。

その理由としては、上記にも書きましたが、

「学習に臨む最大のハードルは、勉強を始めるまで。」

なのです。

大人でも”あるある”なのは、「やらないとと分かっていてもなかなか気が向かない。」ということでしょう。

しかし、「1ページでも、1問でも解き始めると、意外とすんなり進んでいく。」という経験もしたことがあるのではないでしょうか。

そう。人間は、いくらめんどうだと感じていても「始めてみる」ことにより、次第にモチベーションを高め、集中力を研ぎ澄ませることができるのです。

一番の難関は、「始める前」!そこをクリアするためには、どんな犠牲も払わなければなりません。だからこそ、前日の学習終わりに準備することは、次の日の自分へのエールとなるのです。

まとめ。

本記事では、「ホームスクーリングの学習効果を上げる方法。」をまとめました。

これからの時代、さらにホームスクーリングという勉強法は、増えてくることでしょう。

もはや「みんなが学校へ行き、同じカリキュラムを学ぶ時代は終わりに向かって近づいている。」と言えるでしょう。

様々なテクノロジーが発達し、僕たち受け手側が様々な勉強形態を選択できる時代が到来しています。

もちろん、「学校」のもつ価値がなくなるということではありません。しかし、「学校へ通わないと勉強ができない。」という時代ではなくなったことは確実です。

このような流れはますます進んでいくでしょう。

子どもにとって好ましい「環境」を設定して、子どもさんのよさを十分に引き出すことができる「勉強スタイル」を見つけていこうではありませんか!!

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