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【ホームスクーリング】家庭でも簡単に実践できるおすすめ勉強法を3ステップで解説

時代の変化と共に、子どもたちの学び方も多様になってきています。その新しい学び方として注目されているのが「家庭」を学びの拠点とする「ホームスクーリング」。本記事では、

「ホームスクーリング」ってどうやって勉強したらいいの?
✅「ホームスクーリング」の学習効果をあげるには?
✅「ホームスクーリング」で気をつけたいことは?

という疑問にお答えします。

取り組み方次第で、「学校」よりも充実した学びを提供できる「ホームスクーリング」。ぜひ、子どもさんと「学習内容」だけでなく「方法」や「環境」についても話し合い、子どもさんに合わせた「勉強法」を考えてみてくださいね。

👇「ホームスクーリング」に適した「環境づくり」が知りたい方はこちら。

目次

ホームスクーリングで成果を上げるおすすめ勉強法3ステップ

子どもさんにも一人一人個性があるのは当然ですよね。だからこそ、「勉強法」というのも多種多様。しかし、「本当に今の勉強法が効果的なのか?」と言われたら、判断は難しいのではないでしょうか?

そこで、科学的に確かめられている効果的な勉強法を3ステップでご紹介します。

STEP
とにかく「自分」で解いてみる

新しい問題に挑戦する際、テキストに書かれている「解き方」をチェックして解き始めることが多いと思います。しかし、まずは、既存の知識を総動員して「予想」してみることが何よりも大切なのです!

STEP
「分かったこと」を「自分」なりにまとめ直す

勉強をして分かったことがあると、「満足感」が得られますよね。しかし、そこで満足していてはいけません。「分かったこと」は、もう一度、自分なりに整理してまとめることが知識の定着につながるのです!

STEP
忘れたころに「復習」する

「復習」の大切さは、説明するまでもありませんよね。人間は、忘れていく生き物。そこに抗うことはできません。だからこそ、「忘れた!」と実感してもう一度思い出すことが、何よりも効果的な勉強なのです!

この3ステップを意識することで、勉強の効果を高めることができます。

気を付けてほしいのは、「子ども自身は正しい勉強法を知らないまま勉強している」ということ。さらに、「親御さんや先生が自身の経験に基づいてアドバイスすることが正しい勉強法とは限らない」という点。

ぜひ、ご自身の経験則ではなく、科学的に根拠のある「勉強法」を子どもさんには教えてあげてください。

では、次章から、おすすめ勉強法について具体的に解説していきます。

【おすすめ勉強法①】とにかく「自分」で解いてみる

そもそも「勉強」というのは自分の実力を高め、できることを増やすという楽しいこと。しかし、「与えられた課題を解く」という受け身状態が続くと、「勉強は、なるべくやりたくないもの」となってしまうでしょう。

だからこそ、「ホームスクーリング」のメリットは、

「自分の好きな問題に好きなだけコミットできる。」

というところにあります。

学校では、既存のカリキュラムがあり、45分という時間で区切れた時間割をこなしています。多くの教室で、先生側から提供された課題をクリアしていくというスタイルが続いていることでしょう。

しかし、「ホームスクーリング」のように、「時間をコントロールできる」という最強のメリットを生かすことで、「主体的な本当の学び」を実現できることでしょう。

改めて「自分で解くこと」のメリットはなんなのか。ポイントをまとめると、

勉強に対して「主体的」になる
❷「自分」が「知っていること」「知らないこと」が分かる
「体験」したり「調査」したりする経験が生かされる

この4つのポイントについて詳しく解説していきます。

❶勉強に対して「主体的」になる

まずは、勉強における前提の部分です。

#マインドセット~やればできるの研究~の著者であり、スタンフォード大学心理学教授のキャロル・ドゥエックさんによれば、

「努力すれば、自分の実力を伸ばすことができる。」

という「考え方」が実際に勉強効率を上げるということが分かっています。

逆に、「自分の実力は、努力して変わらない。とか「生まれつき才能がないんだ。」と「思い込む」ことによって、実際に実力が伸びていかないということも示唆されました。

この研究から分かることは、「指示されてしぶしぶ取り組む」より、「勉強したい!」という思いで自分から学ぼうとする「主体性」が必要不可欠なのです。

ここで、「主体性はどのように引き出せばよいのか?」という問題になるのですが、大切なのは、

「コントロール感」

なのです。

もっと言うと、自分で選択し、自分で方法を決定し、自分で好きなだけ取り組む」という「自分主体の勉強法」と言ってもよいでしょう。

#モチベーション3.0の中で、「内発的動機付け」とダニエル・ピンクさんは論じましたが、やはりカギになるのは、「学習の主役が子どもであること」なのです。

ただ、「ホームスクーリング」でできることを「公教育」では提供しにくいというのは否めません。

「学びのコントロールを子どもに任せることができる。」

というのは、「ホームスクーリング」ならではのメリットなのです!

❷「自分」が「知っていること」「知らないこと」が分かる

マインドセットを意識したところで、実際の勉強法にうつっていきましょう。

メリットの2つ目は、「自分理解が深まる」というところにあります。

というのも、「勉強」とうのはおそろしいもので、往々にして「知っているつもり!」になってしまうことがあります。この「知ってるつもり」になってしまうのは学びにとっての天敵となります。

だからこそ、とにかく自分で解いてみることによって、「自分は、何が分かっていて、何が分かっていないのか。」を改めて実感することができます。

勉強で大切なのは、「自分の実力を正確に見極めて対策を取ること」です。自分の実力を自分自身でしっかりと把握し、実力アップの作戦を考えてみてくださいね。

❸「体験」したり「調査」した経験が生かされる

3つ目のポイントとしては、「体験」「調査」を取り入れるということ。

これも、学校教育で「大切」と言われながらも、なかなか充実させることができないことの1つです。しかし、「ホームスクーリング」では、「体験」や「調査」をより柔軟に取り入れることができるでしょう。

そのメリットを最大限に活用して、より「具体的・体験的な勉強」を実現し、子どもさんの知識の定着を助けましょう。

「アメリカ国立訓練研究所」による「ラーニングピラミッド」をご存じでしょうか。「勉強の仕方で、記憶の定着率が変わる。」というものを可視化したピラミッド型の指標です。

そのピラミッドを見ていただけると分かりやすいのですが、最も効果的な勉強法としては、「他者に説明すること」とされ、その定着率は、「90%」という驚異の数字です。

そして、その次に定着率が高いのが、「体験活動」なのです。知識の定着率は、「75%」と高め。

このデータから分かるように、「体験的に勉強したこと」「主体的に調べたこと」は、記憶への定着を助けてくれるのです。「分からないから教えてもらおう」ではなく、問題に接したら自分なりに解決の糸口を考え、とにかくやってみようという態度が学びをよりよいものとするのです。

【おすすめ勉強法②】「分かったこと」を「自分」なりにまとめ直す

ステップ2では、「勉強内容をより効率的に吸収する方法」についてまとめていきます。

ここでご紹介する「勉強法」は、「自分なりにまとめ直す」というもの。そのメリットをまとめるとこちら。

自分の「分かったこと」、「分からないこと」が分かる
「あいまいな部分」の理解を深めることができる
実力を伸ばすための作戦を立てることができる

では、この3つのポイントについて解説していきます。

❶「分かったこと」、「分からないこと」が「自分」で分かる。

「勉強」に取り組む際に覚えておきたいことは、

「自分の『知らない』、『分からない』を『分かった!』に変えていく活動。」

だということ。

だからこそ、今日の勉強で学んだことを自分なりにまとめる過程が大切になってきます。

その過程において、「知っているつもり」を見極め、「自分の知らない」に気付いて、そこを攻めていく。このサイクルを回していくことで実力が蓄積されていくのです。

❷「あいまいな部分」の「理解」を深めることができる。

自分の学びをまとめていく過程で「分からない」に気付いたのなら、そのまま放っておくことはできませんよね。

「分からない」なら、「分かるようにする」ということが「勉強」です。

ここで、理解を深めることに役立つ「精緻化」というテクニックをご紹介します。

「精緻化」というのは、ざっくり言うと、

「複雑な内容に対して自分の知識や生活経験、過去の体験をくっつけること。」

を言います。

「難しくて理解しにくいのであれば、自分がイメージしやすいことに落とし込んでしまう。」

と言ってもいいでしょう。

単に難しい「単語」や「事象」そのまま暗記するより、その「単語」や「事象」が出てくる例題を出して、「こんな使い方があるよ。」と具体的なイメージにまでつなげる方法です。

親御さんから、「それって、ここで使われているシステムだよね。」とか、「今説明してくれたことって、こういう使い方もあるよ。」というように、親御さんの知識とくっつけて子どもさんに投げかけてあげることも非常に有効ですので、ぜひとも、お試しください。

❸実力を伸ばすための作戦を立てることができる。

繰り返しになりますが、「勉強の本質は、自分の『分からない!』に気付いて、『分かる!』にすること。」です。

もう少し続けると、「分かる!」を「精緻化」しながら振り返っていく過程で、また「分からない。」が出てきて進んでいくのです。

ということは、学習の最後は、「次回は、どうしよう?」という作戦を立てて終わることが望ましいのです。

もっと具体的な「勉強法」を書いておくと、

「勉強の最後に、『ふり返り』の時間を設ける。」

ということを強くおすすめします。

この「ふり返り」を充実させることで、「学習効率はぐっと上がる」と言えます。振り返りの視点は次のようなものがあります。学習内容と合わせて設定するのが好ましいので、その日の勉強を思い出しながら表現できる視点を投げかけてあげてくださいね。

  • 今日の勉強で「何が分かった」のか。
  • 今日の勉強で「何が分からなかった」のか。
  • 次回の勉強で「必要なこと」は何か。
  • 次回の勉強を「よりよくするため」には、何が必要か。

このような項目でふり返りましょう。

このように、「自分の進歩」をふり返り、「次の進み方を描くことができる力」は、現代を生き抜く子どもたちにとって、必要不可欠な能力なのです。

【おすすめ勉強法③】忘れたころに「復習」する

ステップ3でご紹介するのは、「復習方法」です。

勉強した内容の定着を助けるおすすめ「復習法」のポイントは、こちら。

間隔をあけてクイズをする
反復練習は、ほどほどに
「違う内容」を交互に復習する。

この3つのポイントについて解説していきます。

❶間隔をあけてクイズをする

ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスさんが提唱した「忘却曲線」にも表されているように、私たちは「勉強したことを次の日には、半分以上忘れてしまう」のです。

もちろん、勉強の内容や方法によって忘れ方は変わってきますが、勉強したことを絶対に忘れないということは、不可能な話です。

だからこそ、「思い出す」ことが必要であり、「思い出すことによって、より強く記憶に定着していく」のです。

では、「勉強したことを復習するタイミングはいつか?」が気になるところ。個人差があるにせよ、確かなのは、

「勉強直後よりも、あえて、間隔をあけることが大切。」

と言われています。なぜか、

「忘れかけたタイミングで復習することにより、記憶への定着率があがるから。」

なのです。

具体的には、3~4日後にもう一度チャレンジしてみる方がよいでしょう。

その際に、「思い出せない…。」という経験を大切にしましょう。言ってみれば、「思い出せなくて必死に考える瞬間こそ、価値がある」のです。思い出せなくても大丈夫です。もっと言うと、「答えを確認して解き直してもOK!」です。

「答えを見直したら意味ないんじゃないの?」と疑問をもたれた方もいらっしゃるとは思いますが、「思い出せないまま。」になってしまうよりも、しっかりと答えを確認して「そうだった!」と納得までつなげることが大切です。

このような「復習方法」を繰り返すことにより、僕たちの脳は、覚えたいことを覚えていくのです。

さらに、「復習」の取り組み方も、わきあいあいと「クイズ」程度で大丈夫です。

もちろん、ミニテストのような方法でも構いません。ぜひ、お子さんに合わせた復習方法を話し合ってみてください。

❷反復練習は、ほどほどに

さて、ここまで「おすすめ勉強法」と題して進めてきましたが、「おすすめしない勉強法」も書いておきます。その代表選手として、

「反復練習」

を、話題とさせてください。

よく、「できるまで繰り返しやりなさい!」という勉強法を実践されている方もいますが、効率がよいかというとそうでもありあません。もちろん、繰り返すことでできるようになっていくのですが、その記憶が「短期的なものになりがち」というデメリットもあります。

そして、「できたつもり!」になってしまうという大きなデメリットもあるので注意です。

「勉強」について理想をいえば、「テストのための勉強」ではなく、「使いたいときに引き出せる知識」として定着させておくおことが理想ですよね。

だからこそ、反復練習ではなく、「時間をおいた復習勉強法」をおすすめします。

▼反復練習をおすすめしない理由

「反復練習」により、デメリットが生じる場合があります。そのデメリットとは、

「分かったつもりになってしまう。」

というもの。

例えば、「漢字テスト」に備えて、10種類の漢字を覚えるまでひたすら書くなんて「反復勉強法」に取り組んだとしましょう。確かに、練習すればするほど、漢字は書けるようになっていくと思います。しかし、「10問の問題をばらばらにしてチャレンジ」してみてください。

さて、100点満点をとれるでしょうか?

実は、反復練習には、「そのまま記憶してしまう」というデメリットがあります。もっと言うと、「問題が出される順番まで記憶」してしまっていないでしょうか。

テスト本番で練習と違った出題形式になったことで、実力が発揮できないかもしれないのです。

❸あえて「違う内容」を交互に練習する

「おすすめ復習法」の最後にご紹介するのは、「交互練習法」です。これは「反復練習」にもかかわってくるのですが、

「勉強した内容をばらばらにして復習をしてみる。」

という方法です。

「交互練習法」のメリットは、「余計な手立てを使わずに、純粋に理解できているかを試す」ことにあります。きっと、問題集を解いていくと、「お決まりパターン」に気付くでしょう。

例えば算数の「分数のかけ算」を解いていて、立式に手こずる文章題でも「あぁ、かけ算の式を作ればいいのね。」と予測できてしまいます。

そのような練習を繰り返していくと「分かったつもり」になり、テスト本番で実力を発揮できないかもしれません。

だからこそ、「同じ系統の問題をひたすら解いていく。」という勉強法はおすすめできないのです。問題の意図をしっかりと見極めて解答していくという癖をつけられるよう、様々な系統の問題を交互に出す練習にも挑戦しましょう。

まとめ

本記事では、「ホームスクーリングでも簡単に実践可能な勉強法」を3ステップで解説してきました。

もちろん、子どもさんの特性によって、全ての方法がぴったりという訳ではないでしょう。しかし、「勉強」というのは、誰しもがチャレンジしたことがあるだけに、「自分の勉強法が正しい」と無条件に「思い込んでしまう」というデメリットがあります。だからこそ、

「その勉強法が、他者に合っているのか。」
「本当に、その勉強法がベストなのか。」

というように、客観的に効率が上がると実証されている方法を試す価値があるのです。

ぜひとも、「実践して改善していく!」というまさに「勉強精神」で、お子さんにぴったりの「勉強法」を見つけてみてくださいね!!

📕参考文献

👉今までの常識にとらわれず、本当に効果的な勉強法を知りたい方必読の書。

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