
夏の日差しが和らぎ、秋の訪れを感じる季節となりました。
みなさまは、休日をどのようにお過ごしでしょうか。我が家には、9,6,3歳の三人の子どもがいます。毎日楽しく過ごしているのですが、毎回困るのは、
「休日の過ごし方。」
です。
既に9年間子育てをしている「中堅パパ」として、様々なお出かけパターンを試してきました。ありとあらゆる遊びをして、ありとあらゆる場所へ出かけ、思い出とコストパフォーマンスの間に挟まれて過ごしてまいりました。
ここで、休日の過ごし方について僕なりの結論を出すと、
「近くの遊び場で、楽しく遊ぶのがコスパ最強!!」
ということです。
もちろん、ときには遠出も取り入れた上での結論ですよ。遠出をする目的は、
「非日常体験!」
ですよね? だからこそ、遠出ばかりしていては、「遠出が日常」になってしまいます。それでは、本末転倒です。
しかし、子育て歴9年の僕は知っています。
「近くの公園も、飽きてしまう。」
という現実を。しかし、これは大人の事情であり、子どもは懲りずに「公園公園!」と連呼します。その中で、様々な遊びにトライしてきました。そして、酸いも甘いも経験したのですが、本日はその中でも、
「大人も子どもも真剣に楽しむことができるしゃぼん玉遊び。」
について紹介します。
遠出にも公園にも挑戦して、「もう、この休日、何をしたらいいの!」とお困りのパパ・ママの役に立つこと間違いなしの内容になっていますので、どうぞ参考にしてください!
▼超巨大しゃぼん玉をつくろう!!

「しゃぼん玉」は、誰しもが一度は遊んだことのある基本の外遊びでしょう。自分も子どもが生まれたばかりの頃は、
「子どもと公園でしゃぼん玉を作って遊ぶ。」
ということが、小さな「夢」の1つでした。そして、夢がかなったときは、1人密かに感動したことを覚えています。
あれから数年して気付いたのです。「しゃぼん玉しよう!」という子どもの誘いに、あのときの感動を得られなくなっている自分に!
しゃぼん玉だけではありません。ありとあらゆる外遊びを試してきた僕にとって、もう「新鮮さ」なんて求めることはできないのです。
しかし、「これではいかん。」と一大奮起し、購入したこの「しゃぼん玉バブルマシーン」が「あのときの感動」を呼び覚ましてくれた」のです!!
この道具のすござは、何といっても「超巨大しゃぼん玉」が自分の手で作ることができるということです。
僕が子どもの頃よりも現在は「しゃぼん玉」遊びはメジャーになりました。わざわざ買いに行かなくても、何かしらの「おまけ」としてもらえる程度のものですよね。
我が家も最初は、オーソドックスな「しゃぼん玉」で満足していました。しかし、人間は刺激を求めるものです。このような「自動しゃぼん玉製造機」、
そして、うちわやハンガーなど、様々な「しゃぼん玉」の作り方を試行錯誤をして楽しんできました。
しかし、楽しみ方にも限界があります。そもそも、「しゃぼん玉」遊びを発展させるには、「たくさん作る」か、「大きいものを作る」しか、発展のさせようがありません。そして、「大きさ」は、大きな道具を使用するしかないのです。そこで役に立つのが、本記事で紹介している「しゃぼん玉バブルマシーン」です。
「大きさ」を求めて実験を繰り返した僕でさえ、これ以上大きな「しゃぼん玉」を作ることができる道具を知りません。
しかも、「しゃぼん玉バブルマシーン」が優れているのは、
「大きなしゃぼん玉を連続して作ることができる。」
ことにあります。うちわやハンガーもそれなりに大きな「しゃぼん玉」を作ることができるでしょう。しかし、「しゃぼん玉バブルマシーン」には「連続して作る方法」が存在します。
では、実際に使ってみて分かった「大きなしゃぼん玉を連続して作る方法」を紹介します。
超巨大しゃぼん玉を連続で作る方法。
さて、実際に使ってみて会得した方法を早々に伝授します。
ポイントは、
「ある程度の大きさで区切る。」
ということです。
使ってみると分かるのですが、ひもの間から「超巨大しゃぼん玉」が現れると作り手である自分も釘付けになってしまい、そのまま盛大にわれてしまいます。
この反省を生かして「しゃぼん玉」を「しゃぼん玉」として、成立させるには、
「ある程度の大きさになったら、紐をクロスさせてしゃぼん玉をちぎる。」
という作業が必要です。イメージは、
「伸びてきたお餅を噛みちぎるおじいちゃん。」
「具で満たされたソーセージの口を閉じるドイツ人工場長」
みたいな方法です。伝わりましたでしょうか?
とにかく、「超巨大しゃぼん玉」には、「限界がある。」ということを覚えておきましょう。大空に羽ばたいてほしいなら、調度よきところで、紐をクロスさせて「しゃぼん玉」をちぎってあげてくださいね!

【おすすめ!】「しゃぼん玉液」の作り方。
「しゃぼん玉」をする上で、重要になってくるのは、実は、
「道具より液」
であるというのは、意外な事実です。
僕が小さい頃も、「われないしゃぼん玉」に憧れて、自分の手を犠牲にしながら「松脂」を採取してまわりぬるま湯と共にしゃぼん玉液に溶かしいれたものです。
しかし、現代っ子には少々泥臭すぎるかもしれないので、次の材料で「おすすめしゃぼん玉液」の作り方を紹介します。
- 水(煮沸したもの)
- 洗剤(海面活性座40%以上が良いのですが、最近はみかけません)
- 洗濯のり
- グリセリン(薬局で買えます)
という4種類の材料を、
「水7.5、洗剤1、洗濯のり1、グリセリン0.5」
の割合で混ぜましょう。
ここで重要なポイントは、
「配合したしゃぼん玉液は、ゆっくり泡立てないように混ぜる。」
ということがかなり重要です!!
さらに遊ぶときは、「大きめの底が深い容器」を持参することをおすすめします。また、紐が長いので、意外と「しゃぼん液」の消耗が激しいです。遠出に持っていく際は、多めに作っていくことをおすすめします。
下のリンクから購入できるしゃぼん玉液のページにいけるのですが、今回紹介した「超巨大しゃぼん玉」は、上手く作ることができませんでした。やはり、オリジナルのしゃぼん玉液をおすすめします!!
▶まとめ。
本記事では、「超巨大しゃぼん玉の作り方」を紹介させていただきました。
僕も、最初は半信半疑だったのですが、この「しゃぼん玉バブルマシーン」使えばだれもが簡単に「超巨大しゃぼん玉」を作ることができます。
僕が、遊んでいたときには、どこからかご近所さんが集まってくるほどの大人気でした。
「超巨大しゃぼん玉を作りたい!」という気持ちに大人とか子どもという垣根はありません。ぜひとも、外遊びのバリエーションの1つとして「超巨大しゃぼん玉作り」を検討してみてください!!
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