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【教師向け】学級開きは、自己紹介が命~絶対に忘れられない教師になる自己紹介のポイント~

全ての教師が、4月に命をかけています。

4月の過ごし方で、その学級の1年が決まると言われているからです。その中でも、最も重要なのは、子どもとの出会い方でしょう。

「この先生、なんだか面白そう!」

という印象が、

「この1年間、なんだか面白そう!」

という印象につながるからです。

では、子どもたちは、どこからその印象を受け取るのでしょうか。言うまでもありませんよね。

「教師の自己紹介」

です。

本記事では、子どもたちの記憶に残る自己紹介の方法やポイントについて例を挙げながら詳しく紹介していきます! 

この記事を読めば、子どもたちの人気と信頼を獲得し、バラ色の教師生活が送れること間違いなしです!!

早速ですが、「あなた」の自己紹介はどちらでしょうか?

A.特技を披露して学級の主役に君臨する。
B.自己紹介ゲームをして子どもたちと共に盛り上がる。

私がおすすめする方法としては、100%絶対的に「A」です! 

おすすめというか、あなたは「A」にしなければなりません。

これからの教師に必要なのは、「個性」です! となりの学級の教師と同じ、

「見たことあるけど、名前は知らない。」

程度の存在として埋没してはいけません。

少なくとも、目の前の子どもたちには、

「私の学級の先生は、特別!」

と思わせてあげないといけません! 

そのような目的を達成するためには、

「『自分』の特技を見せつける!」

以上のインパクトを誇る自己紹介はあり得ません。

他の誰でもなく「あなたを強く印象づける」ことが大切なのです!

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目次

「自己紹介を印象づける」ポイント。

自己紹介を印象づけるポイント】

  1. 最大のポイントは、「感動」か「笑い」で感情を動かそう!
  2. 自分が「主役」になり、子どもを巻き込もう!
  3. 最終手段は、「視聴覚機器」に頼ろう!

1.子どもの感情を動かそう!


印象に残るには、子どもの感情を動かすような自己紹介をしなければなりません。その際、「感動」か「笑い」若しくは、その両方をねらいましょう。

「感動」したかの判断は、自分の自己紹介を見た後のリアクションで分かります。子どもが、「すごい!」「格好いい!」と思ってくれたのなら、先生の周囲に群がって憧れの視線を浴びせてくるでしょう。

「笑い」の判断基準ですが、子ども全体の盛り上がりで判断します。自己紹介をした後、周囲に群がって「先生さあ。」と軽くいじりにくる位の子どもが現れたら、それはもう「あなた」に心を許している証拠です!

🔽「この先生!話がおもしろい!」と思われることも意外と大切かも。

2.上手に子どもを巻き込もう!


このポイントは、自己紹介の構成を考えるときに意識してください。最低限のクリア条件は、子どもにインパクトを与えて、「あなた」が教室の支配者として君臨することです(通常時は、子どもが主役ですよ)。

しかし、そこでもう一工夫を! 

「子ども参加型の自己紹介」

を考えてみてください。

インパクトのある自己紹介の中に、子どもが参加することで、一瞬にして「絆」が生まれます。「笑い」も起こりやすくなります。

上手に子どもに参加を促し、後はビシッと決める。このメリハリが効果的なのです。

3.困ったら視聴覚機器に頼ろう!


現代の子どもに、長々と話をして最後まで押し切るのは大変危険です。

「この先生、つまらない。」

というイメージを早々に植え付けてしまうからです。

どうしても、説明の時間を取らなければならないのなら、最低限「画像」や「動画」を準備しましょう! 

子どもたちのビジュアル的なものへの食いつきは凄まじいものがあります。話の内容がそれほどでもない場合は、視覚に訴えることで、面白効果を倍増することができます!

「面白いものを見せてくれる!」

というイメージが、先生への「憧れ」につながるのです!

「特技を披露する」自己紹介のポイント。

ここでは、自己紹介の効果的な「魅せ方」と「注意点」をまとめました。

自分が得意とすることが1つでもあれば、勝ったも同然です。考えられる特技を4つのグループに分けましたので、自分の特技別で参考にしてください。

【特技別 自己紹介方法】

  1. 運動系・・・スポーツ全般 運動神経
  2. 音楽系・・・歌 楽器演奏
  3. 芸術系・・・作品披露
  4. 娯楽系・・・手品 登山 旅行 など

①「運動系でいこう」と思っているあなたへ

<メリット>
小学生にとって、「運動ができる=すごい!」 という図式は鉄板です。

足が速い、力が強い、ジャンプ力があるなど、運動を取り入れた自己紹介をすることで、子どもたちの憧れをゲットすることができます!

<注意点>
「披露する場所が教室である」ことを考慮しましょう。

どんなにシュート力自慢のあなたでも、子どもに向かってシュートすることはためらわれるでしょう。

教室の一部しか使えないという条件を加味して考え、イメトレしておくことが肝心です。(必要であれば、教室から移動をして広い場所へ行くことも可能ですが、様々な指示を出すことになるので、初日にはおすすめしません)

<発展形と具体例>

②「音楽系でいこう」と思っているあなたへ

<メリット>
音楽系でも「楽器がうまい、歌がうまい人=すごい!」という構図が成立します 。

特にギターやフルート、バイオリンなど、子どもたちにとってあまり馴染みのない楽器をさらっと演奏することにより、子どもの憧れをゲットすることにつながるのです!

<注意点>
ピアノの場合は、教室にあるかどうか事前に確認しておきましょう。

さらに、ピアノに関しては子どもたちの中にもなかなかの実力をもっている存在感強めのライバルがいるかもしれません。演奏するのであれば、それなりの覚悟で臨みましょう。

また、一番慎重にすべきは曲選びです! 演奏する曲によって、子どもに響くかどうかが決まります。曲選びのポイントとしては、

「子どもに馴染みのある曲」

を選びましょう。

しかし、馴染みがあるからと言って低学年でなければ「童謡」は避けましょう。基準としては、子ども向け映画の主題歌やその学校の行事等で使われた曲をリサーチして選択するのがおすすめです!

<発展系と具体例>

👉「ギターは、ちょっと。」という人は、ウクレレなんてどうでしょう?

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③「芸術系でいこう」と思っているあなたへ

<メリット>
可愛いイラストを使った自己紹介は、女子受けが非常に高いです。

授業でも意味が伝わりずらい場合など、簡単なイラストに仕上げるというように汎用性が非常に高い特技と言えるでしょう。さらっと、イラストを描く力を見せつけることで、子どもからの憧れをゲットできます! 

休み時間には、有名人のサイン会のような行列ができること間違いなし! 水彩や油絵のような作品も効果的です。

「学校の勉強の中で図工が一番楽しい!」

と主張する子どもは、大変多いです! 本物の作品を通した迫力が伝わり、図工の時間をより楽しみにしてくれるでしょう!

<注意点>
作品を提示する場合は、子どもでも素直に受け取ることができるものにしましょう。あまりにも凡人が理解するのに時間がかかる芸術作品は、子どもの混乱を呼ぶことが予想されます。

<発展系と具体例>

👉「イラストはちょっと。」という人は、水彩画はいかがでしょう

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④「娯楽系でいこう」と思っているあなたへ

<メリット>
娯楽系は、4つの自己紹介グループの中で最もジャンルの広いものとなるはずです。

背伸びをするのではなく、リアルに自分が趣味として楽しんでいることを自己紹介として提供することで、「楽しさ」を子どもに伝えることができます!

教師の休日像は、多くの子どもが食いつく話題です。

「人生を楽しく過ごしている人。」
「自分が今まで知らなかったことを教えてくれる人。」

として、憧れをゲットできるのです!

<注意点>
説明が長くならないよう心がけましょう。

しかし、どうしても長く語りたい場合もあるでしょう。その時は、やはり「画像」「動画」を取り入れましょう。スキューバダイビングや登山など、できれば「動画」提示が望ましいです。教師が趣味を楽しんでいることを具体的にアピールできるようにしましょう。

<発展系と具体例>

ここまで、自己紹介のジャンルを4つに分け、それぞれの効果的な「魅せ方」をまとめました。繰り返しになりますが、初日の自己紹介は、

「先生が主役!」

です。

思い切り目立って、子どもたちに

「楽しそうな先生!」

という印象を刻み付け、おうちに帰ってからも先生のポジティブな話題で盛り上がってもらいましょう!

特技披露が「あり得ない」あなたへ

これまで紹介してきた方法が、しっくりこなかった場合、子どもたちと共にゲームで盛り上がるという自己紹介も楽しいです。

ただし、目的としていた

「100%教師主役」

になることはありません。

もしかしたら、

楽しいのは「先生」ではなく、「ゲーム」

という印象を与えてしまうかもしれません。

これからの学校生活で、ゲームをして子どもたちと盛り上がる隙間時間はたくさん生まれます。特技披露の自己紹介をする方も、隙間時間ゲームとして参考にしてください!

<自己紹介に取り入れられるゲーム6選>

①あいうえお作文・・・名前の頭文字を使って文章をつくる。
<注意点>
頭文字で文章を作るのは比較的簡単。しかし、インパクトを与えるには「どれだけ面白いか!」が重要。文書の流れやオチをつけるところまで配慮して徹底的に言葉を選ぶ必要があります。

②3ヒントクイズ・・・先生の好きなものを3つのヒントを聞いて当てる。
<注意点>
ヒントの難易度が大切。3つ目で「あ~分かった。」となるように考えましょう。3つのヒントを聞いても「全然分からない!」だと、クイズに対するモチベーションが下がってしまうので、難易度に気を付けましょう。

③エスパークイズ・・・先生が考えていることを予想して当てる。
<注意点>
お題により難易度が変化します。「先生が、好きなアニメ。」「好きなキャラクター。」など、簡単に答えがいくつも想像されるであろうものを選びましょう。必要に応じてヒントを出しましょう。答えは、あまり簡単すぎず、マニアックでもない丁度良いものにしましょう。

④お絵描きクイズ・・・先生が自分の好きなものを黒板に絵で描いて、子どもが当てる。
<注意点>
中途半端な絵心は危険。思い切り振りきって、へたくそすぎる絵を描くという方法は、かなりのインパクトを与えることができます。ただし、今後の授業の中でも絵を求められることがあるので、長く付き合っていきたい場合を想定して考えましょう。

⑤ジェスチャークイズ・・・先生が自分の好きなものをジェスチャーで表し、子どもたちがそれを見て当てる。
<注意点>
中途半端な恥ずかしさは危険です。思い切り変な動きをして、子どもたちの笑いを取る方がインパクトが大きいので思い切りやり抜きましょう。ジェスチャーに関しては、一度やったら最後。今後も求められることを覚悟して臨みましょう。

⑥先生BINGO・・・3×3の9マスに先生が好きそうなものを子どもに書き入れてもらい、自己紹介しながらBINGOをする方法です。
<注意点>
BINGOは、子どもたちにとって鉄板ゲームです。この先、何度もお世話になるでしょう。しかし、書き込む時間配分が難しいです。初日ということもあり、子どもの書き出す早さをみとれていません。書き出す時間をなるべく短くするためにも、とにかくぱっとイメージできるテーマにしましょう。

ここまで、おすすめゲームを6つ挙げました。どのゲームにも共通しているのは、子どもに、

「楽しそうな先生!」

という印象を与えることです。

何事も100%で披露」

しましょう。中途半端な印象は、命取りになると覚悟してください。

自己紹介でやってはいけないこと。

ずばり、「仲間集めゲーム」です。

ここでは、教師がやりがちな「仲間集めゲーム」を3つ挙げました。

誤解しないでほしいのは、この3つのゲームは非常に優秀であり、覚えておくと様々な場面で役に立ちます。しかし、自己紹介で取り入れてはいけません。

その理由は、

「子どもが主役になってしまう。」

からです。

しつこいですが、最初の自己紹介は、

「教師が主役!」

にならなければなりません。次のゲームは、楽しくて盛り上がりますが、先生の印象は1つも残らないので、絶対に避けましょう。

  1. 猛獣狩り・・・キーワードの文字数だけ、仲間を集める。
  2. 誕生日並べ・・・しゃべらずにジェスチャーだけで、同じ誕生日月の人とグループになる。
  3. 運命の仲間探し・・・予めキーワードを書いた紙を配り、同じキーワードが書かれた運命の相手を見つける。



ここで紹介したゲームは、ぜひ学級レクで取り入れてみてください。

「楽しいレクだった!」

という思い出づくりに一役買ってくれるはずです。

最後に・・・。

ここでは、学級経営のスタートである「教師の自己紹介」について書いてきました。

人間関係は、第一印象によって決まります。

初日の自己紹介で、

「楽しそうな先生!」

と思われるか

「つまらなそうな先生。」

と思われるかによって、この先の1年間が決まると言っても過言ではありません。

子どもは、素直です。

「楽しい先生!」

と思っている教師の話は、

「しっかり聴こう!」

と思ってくれます。

これは、子どもたちを支援していく上で、かなりのアドバンテージとなります。

大切な初日。何が何でも自己紹介を成功させましょう!その成功が、「あなた」の充実した教師生活につながるのです!

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